富洲原地区の概要
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伝統や祭礼文化が暮らしに息づく四日市市富洲原地区の魅力
四日市市富洲原町は、三重県の北部に位置し、名古屋市からのアクセスも良好な地域です。この町は、歴史的に農業と工業が共存してきた場所で、特に戦後の高度経済成長期には工業化が進みました。
富洲原町には自然豊かな環境が広がり、地域住民が利用できる公園や緑地が点在しています。また、地元の伝統行事が盛んなことでも知られています。特に、松原の石取祭、富田一色の大念仏行事、天カ須賀の住吉神社石取祭は、地域の文化や歴史を体感できる大切なイベントです。これらの祭りでは、地元の人々が一丸となり、地域の絆を深めながら伝統を守り続けています。
住環境も整備されており、教育機関や医療施設が充実しているため、家族にとって住みやすい地域となっています。商業施設も多く、地域経済は活発で、地元の特産品や美味しい食事を楽しむことができるため、観光にも適したスポットとなっています。富洲原町は、自然と歴史、そして地域の伝統が調和した魅力的な地域です。
富洲原地区データ(令和6年1月1日 現在)
面積 :2.02 km2(四日市市24地区内最小)
世帯数:3,927世帯
人口 :8,286人(男性 4,118人・女性 4,168人)
地区内の町名:天カ須賀一~五丁目、住吉町、富田一色町、平町、富州原町、松原町、富双二丁目、天カ須賀新町
富洲原の魅力再発見マップ
「富洲原の魅力再発見マップ」を作成しました!
富洲原地区まちづくり協議会(歴史部会)と富洲原地区社会福祉協議会(ホームページ委員会)との協働で、「富洲原の魅力再発見マップ」を作成し、3月下旬号の広報よっかいちとともに地区内の全戸へ配布しました。
現在、マップの残部がない状況のため、今年度中に増刷し希望者へお渡しできるように予定しています。
また、富洲原小学校と富洲原中学校へも学習教材としてご利用いただけるよう拡大版を1セットずつ贈呈しました。
富田一色・天カ須賀・松原の各公会堂に「富洲原の自治会と旧町名看板」を設置しました!
富洲原地区まちづくり協議会(歴史部会)と富洲原地区社会福祉協議会(ホームページ委員会)との協働で、「富洲原の自治会と旧町名看板」を作成し、地区内にある3カ所の公会堂前に設置しました。
富洲原地区内では、古くから愛され代々伝わる旧町名の多くが、現在の自治会名として存続しています。
それらのおおまかな位置をイラストマップ上に記しましたので、ぜひ参考にしてください。